デリケートゾーンどこまで洗っていいの?
豊川市のデリケートゾーン専門サロンBloomのセラです^^
↓たまたまネットで見かけた記事なのですが、、
デリケートゾーンケア先進国のフランスでは、母から娘へと伝えているデリケートゾーンのお手入れ。
海外に比べ、日本ではまだデリケートゾーンケアは習慣的に根付いておらず、そのような話題はタブーという風潮がありますよね。洗い方や扱い方が分からず、ケアしたことのない方も多いのではないでしょうか?
その結果、トラブルを抱え一人で悩んでいる女性も実は多いと感じます。
私、めっちゃ母親に洗い方指導受けましたわ(・∀・)!!
母親におまた洗ってもらってる記憶普通にあるし、何なら私も同じように気がつけば娘にやってる!
ちなみに、娘はおまたの拭き方完全にマスターしております☆
⇒A.優しくポンポンです。 (娘、婦人科医師に直接指導経験あり!ちゃんと言うとおりにしております我が娘4さい。)
実家で母が娘をお風呂に入れるとき、きっと綺麗にやってくれているんだろうな~と想像すら出来ちゃうw
さて、デリケートゾーンのお手入れってなかなか人には聞きにくいですよね(>_<)
自己流でケアしている方が意外に多いのでは?
普通のボディーソープや石鹸を使っていたり、ボディータオルやスポンジで洗っていませんか?
実はこのケアの方法は全部NGなんです!
デリケートゾーンは、誤った洗い方をすると雑菌の繁殖や炎症を起こして、
かゆみ、臭いだけでなく黒ずみなどの色素沈着や病気の原因にもなってしまうんです!
↑こういうのは何となく皆様も聞き飽きた感があるのかなと思うので
もう少し細かく洗い方についてお話します☆
せっかくなので、私の母親のやり方は正しかったのか、
採点しながらみていきましょう!!(母親公開処刑ですなw)
●デリケートゾーン洗い方のポイント●
①デリケートゾーンは人肌程度のぬるま湯(35°C~37°C)で洗い流しましょう!
熱湯や熱すぎるお湯で流すと、皮膚に必要な皮脂までも洗い流されてしまって「乾燥」招くことがあります!
その乾燥がきっかけで黒ずみを引き起こす可能性までも、、、。
ぬるま湯で優しく洗い流すことで、ある程度の雑菌や汚れを洗い流すことができます!!
丁寧に優しく指でひだの部分などを洗い流しましょう☆お尻を拭くときと同様に前から後ろに向かっていくと良いですよ!
【母採点】
⇒さすがに温度感は覚えていないな、、(^^;)って事は熱い思いをしていないだろうということで、、
〈クリア◎〉
②石鹸をしっかり泡立てから洗いましょう。
デリケートゾーンは粘膜でお肌が弱いということもありますが、膣には本来、雑菌やウイルスをやっつけるための「自浄作用」が備わっていて、その免疫システムを守るために専用のソープで洗うことが大切です。
デリケート専用のソープを使ってしっかり泡立てましょう。
デリケートゾーンはIラインの部分のひだが複雑な形をしていて皮膚と皮膚が重なり合っていたり、
細かいシワがたくさんあるのでそこに汚れや雑菌がたまりやすくなっています。
人差し指と中指の腹を使って優しく丁寧に洗っていきましょう。
特にIゾーンのひだの部分に白いカス(恥垢)が溜まりやすいので重点的に丁寧に洗いましょう。
さらに詳しい洗い方は
≫≫こちら
彼とのエッチ前にデリケートゾーンの○○チェックして!!
【母採点】
⇒あわあわで洗ってもらった記憶なし!ぬるま湯で流しつつ指の腹で綺麗にしてくれていました!
子ども時代はおりものもそうないですし、専用ソープは無くても問題無いですね!ベビーソープでもいいかも◎
〈クリア○〉
③洗った後は、ぬるま湯でしっかりゆすぐこと
ひだの隙間に石鹸成分などが残らないよう、ぬるま湯でしっかりゆすぐこともとっても大切です。
残ったソープの成分と、分泌物が混ざったりすると異様なにおいの原因になったりすることがあるため、
この点も十分気を付けましょう!
【母採点】
⇒母は直接おまたにシャワーを当てることはしないで、手でお椀を作る感じで、背後にシャワーがあって、パシャパシャ流してくれていました!今思えば刺激を与えないように考えたうえでの母の優しさだったのですね♡
《母、よくできました◎!!》
NG!やってはいけない洗い方
×膣の穴の中まであらう
膣内まで石鹸で洗おうとする方がいますが、これは必要ありません。
膣内は、善玉菌である「デーデルライン桿菌(かんきん)」という、
ラクトバチルスという種類の乳酸菌が常に住んでいて弱酸性に保たれているので、
酸性が苦手なウイルスや細菌から守られています。(自浄作用(じじょうさよう)って言います)
穴の中まで指をつっこんで洗ってしまうと自浄作用の効果が薄まって、
悪玉菌が繁殖して臭いや痒みが発生してしまうので注意です。
洗わなくても大丈夫です。むしろ洗わない方がいいんです!
いくら専用ソープとはいえやめてくださいね☆
洗うのは穴の手前までにしましょう。
×ゴシゴシ洗い
×ナイロンタオルや爪でこする
これらは皮膚の薄い陰部にとって強すぎる刺激で、傷もできやすいです。
また炎症、摩擦等の刺激は、肌を守ろうとメラニン色素を発生させるので黒ずみ(色素沈着)の原因にもなります!
×強めのシャワーやウォシュレットを直接当てる
強い水流は刺激が強すぎるので、シャワーは体や手に当てて勢いがなくなったものを陰部に当て
ウォシュレットでおりものや経血を流すときは長々と当てないでサッと流すようにしましょう。
っていいつつも、これ私もやりがちなんですよね~気をつけます(>_<)
×熱いお湯で洗う
先ほども話したとおり、乾燥を招きます。
×軽くお湯で流すだけ
×適当に石鹸でわしゃわしゃ洗って流すだけ
これだけでは複雑な形をしている陰部の溝に溜まった汚れを落とすことができません。
指の腹を使ってやさしくこすって落とすことが重要になります。
石鹸残りもかぶれや湿疹になってしまうので、しっかりとゆすぎましょう!
正しい知識を身につけることが、トラブル予防に繋がります^^
また毎日洗っているのに、ニオイが気になる、かゆみがあるという人も、
一度洗い方を見なおしてみてはいかがでしょうか?
その前に、アンダーヘアを無くしてみて下さいな♡
お手入れ簡単だし、デリケートゾーン洗いやすいし、衛生的だし良いことづくしです^^
ちなみにデリケートゾーン専用ソープなら、やさしくケアするのにphバランスを考えて洗浄成分が配合されているので、きちんと汚れを落とせるほか、洗いすぎによる荒れも軽減されるのです♡
当サロンでもご用意あります!
必要な方はお声掛け下さいね^^